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昨日、テレコムアニメーションフィルムさんの美術部と弊社スタッフで交流会が催されました。
昨年より複数の作品でおつきあい頂く事が多く、更には今年後半にも複数タイトルでお世話になりそうな気配が、、、
又、弊社のスタッフとテレコムさん美術部のチーフの方が同期であったりという事もあり。
双方、一度くらいお互いの顔をみておきたいなとの思いで企画されました。
一部スタッフはこれを『合コン』と呼んでいましたが果たして結果は、
背景マンというのは基本みんなシャイなのか、出だしこそ緊張間が漂っていたようですが、
時間がたつにつれ話題も盛り上がり楽しい時間を過ごさせて頂きました。
そのテレコムさんに多大なご協力を頂きました『東のエデン』の最終話がもうじき放送です。
この作品はわずか11本のテレビシリーズでしたが、内容の濃さとタイトなスケジュールもあり
テレコムさんの他にも老舗のムクオスタジオさんにもお手伝い頂き、なんとか完成いたしました。
ご協力頂いたフリーランスの方にもこの場を借りまして感謝の気持ちを記したいと思います。
モチロン、美術スタッフだけではない、全てのスタッフに『お疲れ様でした』
作品の出来というのはなかな自分では評価できないもので、何しろ完成したフィルムをみても気になるのは
背景ばかり、一年くらいたってみて初めて「あ~こんな話だったのか」と気づくこともしばしば。
しかし、ある時車で移動中に関わった作品の放送があり、それを音だけで視聴していたのですが。
びっくりするくらいセリフが頭に入ってきて「これは面白いな」と、
以来、自分の携わった作品は一度は音だけで楽しむ事にしています。
さて『東のエデン』を通して音だけを楽しむ事が出来た暁には、制作中気づいていなかった真実が
見つかるのでしょうか?
その機会はもう少し先になる気がします。