アニメーション背景美術制作会社 bamboo みんなのつぶやき
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
『君に届け』の放送が3月で終了しました。
事務所の引っ越しの直後に怒濤の最終話の追い込みがあり。最後はスタッフで白箱を観賞後、内々の打ち上げまで参加させて頂きました。
話の内容とは裏腹に大変熱い現場で、個性の強い演出陣の皆さんとは是非又別の作品でもおつきあい願えればと思いました。
又、制作時、弊社にいらしたお客さんが結構視聴して下さっていて、(もちろん皆さんいい大人です)内容的には小中高生ぐらいがお客さんなのかと勝手に想定していたので(放送ももっと早い時間だと良いのにな、とか)意外な年齢層の方からの感想を耳にする事が多々ありました。
『深夜、夫婦で観ています。』4話放送時点で『オレ、もう3回泣いちゃいましたよ』等々。
業界の方にも沢山観て頂けてたようでして、先日打ち合わせをした某作品では『回想シーンは君トド風に』なんて指示も飛び出すほど(作品名は観てのお楽しみと言う事で)
又、先日、制作会社の企画や広報を担当されている方(部署的に普段全く縁のない方なのですが)がわざわざ足を運んでくださいまして感謝のお言葉を頂きました。恐縮です。こうして一本の作品が違った方面に広がって行く事は次へのステップアップを感じさせてくれて嬉しい事です。
背景制作においてはテレコムの美術部さんと私の古巣の美峰さんに大変力になって頂きました。
社内的にはボードを担当したはるさんが作品通しての雰囲気作りにとても貢献してくれたのが頼もしかったです。
皆さんお疲れ様でした。
PR
◎ この記事にコメントする