ゆきのひ

昨夜は雪がたくさん降りました。会社から帰る頃には、外に停めていた自転車のサドルにどっさり雪が積もっていました。雪国出身だったら珍しくもなんともないのかもしれませんが、埼玉育ちの私は、うわー！つもってるよ！雪が！！と、やたらはしゃいでしまいます。　　　　 雪が降ると町の景色も一気にかわります。商店街が幻想的！と、自転車をちょっとゆっくりこいでみたり…　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 雪が降ると何となく町が静かになります。（雪が音を吸収するんだ、って聞いたような…）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 小学生のときは雪でかき氷を作るのが夢でした。（今でも密かにやってみたいです。） 　　　　　　　　 お酒を雪で割ってみたことがあったけどほこりが混入してうまいこと行かなかったなー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 とか、あれこれ思い出しました。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　自転車で雪道をこぐときは轍の跡を通ることになるのですが、家の近くの細い道は車が通った形跡がなく、しかもちょっと凍っていてえらいことに。ちょっとずつしか進まず、しかも進むたびにゆきがみしみし音を立てるので、なんだか南極の流氷割って進むあの船になった気分でした。