アニメーション背景美術制作会社 bamboo みんなのつぶやき
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出社するといつも何枚かのメモが机の上にあります。
当然、パソコンを立ち上げメールを確認するよりも早くそのメモを目にするのですが。
メモには淡々と何の感情もなく用件が記されています。
「誰それから電話がありました」とか、
「風邪で休みます」とか「昨夜こんなものが届きました」とか、
「事故ったので、遅れます」とか、、、、
え〜〜〜!?こんな内容のメモを残す人は、私が出社するなり速攻で伝えて欲しいものです。
一瞬、「何が事故ったのか」わからなかった。
そんなある日、出社すると机の上に下のようなメモが、
もっ、もげたって、大変な事なのか、そうでもないのか。
判断に困る上、不謹慎ながら笑えてしまう。
『もげる』
私は日常あまり使わない言葉である。
言葉の語感は時としてストレートに脳みそを刺激する。
ハマるってこと。
私は普段自分がなかなか使わない言葉を耳にしたとき、
その語感が非常にぴたっとハマり、しばらくその言葉を
節操なく使うときがある。
ひととき流行った「スキル」とか「モチベーション」
とか「、、、的な」とか。
他にも外国の地名や固有名詞、
パクチー>飼ってたハムスターに命名
ラ・パス>当時の自宅のMacのHDに命名
などなど。
話をもどして、
『もげる』
とても心に響いた語感なのだが、
なかなか使う機会がない。
真相はただ歯が抜けてしまったとの事だが、
それを伝える為にその人がチョイスした言葉が
『もげる』
うらやましいセンスです。
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